マナメール 2009年7月分
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- マナメール 2009-07-01
- 外国でインスタントみそ汁を飲んだ時、心から幸せを感じました。日本では、当たり前と思っていましたが、その美味しさに改めて気づかされました。当たり前と思う中にも、神様は小さな幸せを豊かに備えて下さっています。下半期も、今ここにある恵みをたくさん発見していきましょう。「小さな事でも楽しみなさい。なぜなら、ある日過去を振り返ってみた時、それが実に大きな楽しみだったと気づくからだ。」R・ブラウルト
"わがたましいよ、主をほめよ。そのすべてのめぐみを心にとめよ。(詩103:2)"
- マナメール 2009-07-02
- コーチングでは、「ほめる」のは車のアクセル、「叱る」のはブレーキに例えられます。どちらも大切ですが、運転中はアクセルを踏む時間が多くなければ進みません。まず、相手の長所や進歩に注目してほめ、相手が聞く耳を持ったところで、１つだけ具体的な改善提案をするのが、適度なバランスです。神様に知恵を祈り求めながら、言葉を使っていきましょう。
"ことば数が多いと失敗します。十分に気をつけて話す人が、ほんとうに知恵があるのです。(箴言10:19)"
- マナメール 2009-07-03
- 「私達は、自分で自分を見捨ててはいけない。神が与えてくれたこの自分を、自分が愛さないで誰が愛するであろう。多くの可能性を秘めたこの自分を、より愛して生きようではないか。」三浦綾子 自分は自分自身に与えられた神様からの最高のコーチです。
"主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。(エレミヤ29:11)"
- マナメール 2009-07-04
- 神は、その愛と真実なる御性質ゆえに、私達を見捨てることをなさらない方です。
"たとえ、あなたが真実でなくても（主により頼まず、主に忠誠を尽くしていなくても）、主は、いつも真実な方（御自身のことばとその義なるご人格に忠実）です。主は、御約束を破ることができないからです。(Ⅱテモテ2:13)詳訳聖書"
神は私達に真実を尽くして下さいます。なぜなら、それが神の御性質だからです。自分の思いではなく、神様御自身の御性質、み言葉の約束に信頼していきましょう。 - マナメール 2009-07-06
- 「子どもが欲しがっている物を、全て与える賢明な親はいません。子どもが欲しがっているものの中には、その子どもにまだふさわしくないものや、子どもを悪くする物があるからです。例え良い物でも、あまりに簡単に与えてしまえば、努力の出来ない無気力な子どもにしてしまうからです。人間以上の知恵をもって、神様は人間に全てを与えません。必要な物は、既に与えられています。」中井俊已
"あなたがたの父は、願う前から、あなたがたに必要なものをご存じなのだ。(マタイ6:8)"
- マナメール 2009-07-07
- 玄関のハイビスカスが美しい花をつけています。造花かと見間違う程、その鮮やかな色は最近の巧みな造花と似ているのですが、決定的な違いは、命の有無です。本物の花は命があり、やがて実を結びます。造花は色あせます。キリストは
"「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。(ヨハネ14:6)"
とおっしゃいました。救われた者は、内にキリストの命を頂いています。世の鮮やかさはやがて滅びますが、キリスト者はやがて栄化という恵みの実を結ぶのです。 - マナメール 2009-07-08
- 「何を祈ればよいのか分からなくて 言葉があまりに乏しくて パウロの祈りを捧げます 愛する友に神を知るための知恵と啓示の御霊が与えられますように 心の目がはっきり見えるようになって 神の豊かさと力を知ることができますように 内なる人が強められますように キリストが心の内に住んでいてくださいますように 人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように 愛する友のために祈ります」内田みずえ
"わたしの祈のたびごとにあなたがたを覚えて、絶えずあなたがたのために感謝している。(エペソ1:16)"
- マナメール 2009-07-09
- 俳優の唐沢さんは、役者の経験から学んだ事をこう語っています。「人は何度か死ななければいけない。死ぬとは、自分のエゴを全て捨てて、相手に自分を委ねることだ。自分で自分を分かる事程難しいことはない。人は自分では分からない色々な部分を持っている。だから、自分はこうだと自分自身を決めつけないで、相手に任せてみる。その時初めて、自分以上の自分が引き出される。」我に死んで、神様に委ねるなら、自分以上の自分を神様が引き出して下さいます。
"自己保身的な人は、かえって、大事な命を失ってしまう結果になり、わたしのために、自分の命を犠牲にする人は、それを本当に自分のものとすることができます。(ルカ9:24)"
- マナメール 2009-07-10
- 『７つの習慣』の著者S・R・コヴィー氏は、人間には肉体(PQ)、知性（IQ)、情緒(EQ)、精神（SQ）の４つの側面の本質があると説きます。中でも一番の要、精神的知性（SQ）を鍛える方法として、「四半期ごとに創造主である神と個人面談があると仮定する。この仮定のもとで適切な生き方をすべし。」と勧めています。興味深い仮定ですね。明日、神様との個人面談があるとしたら、あなたは今日をどのように歩むでしょうか。
"人の道は主の目の前にあり、主はすべて、その行いを見守られる。(箴言5:21)"
- マナメール 2009-07-11
- 「大きな偉業達成できる人は限られている。しかし私たちは誰でも、偉大なる愛によって小さなことを成し遂げることができる。」マザー・テレサ
"たといまた、わたしが自分の全財産を人に施しても、また、自分のからだを焼かれるために渡しても、もし愛がなければ、いっさいは無益である。(Ⅰコリント13:3)"
大きなことをなしても、愛がなければ無意味であるとは、逆にかえせば、愛があればどんな小さなことも大きなことということです。今日、小さな行為に大きな愛を込めましょう。 - マナメール 2009-07-13
- 「『今日叶いそうな夢』を口に出してみましょう。例えば、今日、やりかけの仕事を完成させたい。今日、一度も話をしたことのないあの人に声をかけてみたい。今日、読みたかった本を買って読み始めたい。今日、前から行ってみたかったお店に行ってみたい。今日、食べてみたかった料理を口にしてみたい。・・・やりたいことを何度も口に出していると、きっとあなたの思いはかないます。」中井俊已 神様から与えられた「今」という時の恵みを大切に用いていきましょう。
"今の時を生かして用い、そとの人に対して賢く行動しなさい。(コロサイ4:5)"
- マナメール 2009-07-14
- 「祈る」は「意・乗る」であると言った人がいます。神様の意に乗ることが祈りだという意味です。我や欲が頑張っていると神様の意に乗れません。まず、神様の御心は何だろう？神様はこの状況、この私、この誰かをどう見ておられるのだろう？何を願っておられるだろうか？と神様の御心を探し求め、「意に乗る」と祈りは精錬されてゆきます。そして、御心に合致した祈りは必ず叶うのです。
"主に祈り求める者たちは、良いものに欠けることがない。(詩篇34:10)"
- マナメール 2009-07-15
- 「このことから何を学ぶべきなのか 分析し 整理しようとしましたが 心は重たいまま 冷たいまま 固いまま ちくちく痛むまま イエス様あなたは私に何を教えようとしていらしゃるのですか 答えが分からないまま 目が冴えきった時ふと思ったのです 私の心をそのままぽーんとイエス様にお渡ししようと そう思ったら不思議なくらいすっと寝つけました 朝の明るさと共に答えがやってきました イエス様分かりました」内田みずえ
"夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。(詩篇30:5)"
- マナメール 2009-07-16
- 「私たちは許し合わなければ生きていけない、そういう人間であるということを認識する、それがとても大事なことだと、最近特に考えていますね。だから、人のしたことを色々批評する前に、人間なんだもんな、という一つの共感をもって、そしてわかってあげられるようになればいいなと思うんです。」三浦綾子 完璧な人間はいないと相手を愛をもって見ることは、自分に対しても、完璧でなければならないという縛りから解放されることに直結します。
"だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。(マタイ7:12)"
- マナメール 2009-07-17
- 『不思議の国のアリス』には"unbirthday（誕生日じゃない日）"を祝うシーンが出てきます。「祝おう おめでとう 何でもない日 万歳！」 という風に。「ほぼ日手帳」という１日１ページ記入式のヒット手帳がありますが、この手帳は何でもない日々を大切にしようという思いで作られたそうです。何でもない日も、意識して探すと神様の恵みで満ちています。恵みを心に留め、また書きとめ、感謝の日々として綴っていきましょう。
"私のたましいがあなたをほめ歌い、黙っていることがないために。私の神、主よ。私はとこしえまでも、あなたに感謝します。(詩篇32:12)"
- マナメール 2009-07-18
- 以前、母教会で「もらうカウンセリング」という研修がありました。カウンセラーがクライエントに「してあげている」と上から接するのではなく、いかにクライエントから自分の方がたくさん頂いているかに気づくかということがテーマでした。心を開いて見れば、人を通して神様から頂いている恵みが必ずあるものです。たくさん発見していきましょう！「人は人に何かをしてあげるのは嬉しいものですが、相手に何かをしてもらえるのをゆったりと受けとめ、感謝し、それを喜ぶ感触、それもとても大切です。」鈴木秀子
"人の心をきよめるのは神様です。(箴言17:3)"
- マナメール 2009-07-20
- 『誰もが何も持たずに生まれました。今、持っているものも、身につけているものも、全ては与えられたものですよね。この手も、足も、頭も、体全体も、心も、知性も、いのちでさえも、全ては与えられたものです。だから、いっぱい感謝できます。「こんなにたくさんのものをくれて、ありがとう」』中井俊已 地上の全ては神様から命のある間預かっているもの。感謝をもって用いていきましょう。
"わたしは裸で母の胎を出た。また裸でかしこに帰ろう。主が与え、主が取られたのだ。主のみ名はほむべきかな(ヨブ1:21)"
- マナメール 2009-07-21
- 「空の鳥を養い 野の花を装ってくださる 天のお父さま 私たち家族にも 日々の糧をいつもお与えくださり ありがとうございます 着る物も 住む所も お備えくださりありがとうございます 厳しい時がないわけではありません でも あなたは どんなふうに必要を満たしてくださるのか 期待する心をお与えくださいます 思いもしなかった形で あなたが必要なものを備えてくださるのを見る時 あなたの見えない御手が 見えてきます あなたの御愛も」内田みすず
"空の鳥を見なさい。(マタイ6:26)"
- マナメール 2009-07-22
- 今日は46年ぶりに日本でも皆既日食が見られる日です。日食を日食眼鏡なしで見るには、ピンホール法を使って、もしくは木漏れ日を通して地面に映る日食の陰を見ると眼にも安全で良いのだそうです。光はピンホールほどのどんな小さな穴を通しても届きます。心を神様の光で照らしてもらうためには、神様にほんの少しでも心を向け本音で祈ることから。その小さな穴を通しても光はしっかりと届いてきます。
"光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。(ヨハネ1:5)"
- マナメール 2009-07-23
- 「人生には、学ぶべき教材が、ごろごろところがっている。学校を出てないということもまた、一つの教材である。貧しいことも、体の弱いことも、失敗も失恋も、人との不和も、そしてまた、順境も逆境も、学ぼうと思えば、すべてが教材なのである。」三浦綾子
"すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほまれあること、また徳といわれるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい。(ピリピ4:8)"
- マナメール 2009-07-24
- 一流の選手はイメージトレーニングを大切にし、実践しています。イメージすることにより、脳の補足運動野は血流が増えて活発になり、その刺激が隣の運動野に伝わり、運動野が補足運動野のイメージと同じ指示を出すようになり、思った通りに体を動かせるようになるのだそうです。
"信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。(ヘブル11:1)"
何かにチャレンジする時、神様の与えて下さったイメージの力を信仰をもって用いていきましょう。御心に叶えば成ります。※来週7/28(火)～8/1(土)は、インターネット環境のない所に行くため、配信をお休みします。m(_ _)m - マナメール 2009-07-25
- 視野縮小とは、視野の周辺部が見えなくなってしまう眼の病気です。この病気にかかってしまうと、自分の真正面しか見えません。クリスチャンも時に、心の眼の視野縮小にかかり、目の前のこと、自分の考えしか見えなくなってしまうことがないでしょうか。無から有を生み出される神様、無限のお方、万事を益として下さる主...信仰によって神がどんなお方であるかを告白していくならば、神様の御力が生活の中に解き放たれていきます。
"もし信じるなら神の栄光を見るであろう(ヨハネ11:40)"
- マナメール 2009-07-27
- 「誰にでもうまくいかない時があります。気分が落ち込んでいる時があります。もうダメだと思える時があるかもしれません。そういう時は、考えてみましょう。これまでうまくいったのは、決して自分ひとりの力ではなかったということ。多くの人から支えられて、多くの人に助けられてきたこと。自分のみじめさや小ささを感じる時こそ、普段忘れている人にも感謝しましょう。」中井俊已 陰で支えてくれたあの人、耳痛いことも率直に言ってくれるあの人、笑顔をくれるあの人...人を通しても神様の愛に囲まれています。
"愛さない者は、神を知らない。神は愛である。(Ⅰヨハネ４：８)"
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