メッセージ

マナメール 2008年7月分

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マナメール 2008-07-01
息子たちを水族館に連れて行きました。珍しい魚が見られたこと以上に、嬉しかったのは魚を見て大喜びの息子たちの姿でした。神様も、子どもである人間に喜んで欲しいと、与えたものや手紙（聖書）や日々の導きを、素直に人が大喜びするならば、どんなにそれは父なる神にとって喜びであることだろうかと思いました。"主を喜ぶことはあなたがたの力です」。(ネヘミヤ8:10)" 父なる神様に喜び・賛美・感謝を捧げていきましょう。それによってあなたも力づけられます。
マナメール 2008-07-02
「穏やかな心は、この上なく美しい知恵の宝石です。それは、自己コントロールの長く粘り強い努力の結果です。」ジェームス・アレン　箴言31:10には"だれが賢い妻を見つけることができるか、彼女は宝石よりもすぐれて尊い。"と書かれています。妻という存在のみならず、人の内面の美しい輝きは宝石の輝きに勝るのです。原石はすでにあり、主に従ってくならば、聖霊様が磨いて下さいます。
マナメール 2008-07-03
「正しい」という字は「一つに止まる」と書きます。自分にとって今日最も大切なことは何か、その一つのことを出来たら良しとし、後は＋アルファと考えると、多忙の中でも一番大切なことはやっているという安定感があるので、心に平安と満足感が与えられます。一日の始めに、神様、今日私がこれだけはすべきという一つのことは何でしょう？と祈り求め、実行していきましょう。"しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。(ルカ10:42)"
マナメール 2008-07-04
以前、家の近所に「晴れたり曇ったり」という名の喫茶店がありました。人生には快晴、曇り、雨、嵐...etc.様々な天気の日がありますが、どの日も主が共にいて下さることは心強いことです。"これは、主が設けられた日である。この日を楽しみ喜ぼう。(詩篇118:24)"　一日の始まりに際して、「今日も主がつくられた日です。私は感謝して、この唯一無二の今日を歩みます。」と宣言して祈りましょう。今日でなけれれば味わえない祝福が豊かに味わえますように！
マナメール 2008-07-05
南米のアマゾン川流域は主力産業のコーヒー豆の袋の材料として欠かせない、ジュート麻の産地として知られています。しかし、実は最初からここにあった訳ではなく、日本人が蒔いた１万粒のジュート麻の種の内２粒が成長し、やがて広大な地域に広がっていったものなのです。すぐに結果が見えない時も、あきらめずに良きものを蒔き続けて行くならば、やがて実を結んでいきます。"あなたのパンを水の上に投げよ。ずっと後の日になって、あなたはそれを見いだそう。(伝11:1)"
マナメール 2008-07-07
「わたしはこの人生を一度しか渡らない。だから、もし何か善いことができるなら、もしわたしのまわりの人に何か親切ができるなら、今させてください。なぜなら、わたしは二度とこの人生を渡ることはないのだから」渡辺和子　時間は貯蓄することは出来ず、どんどんこぼれてゆきます。今日という日は今日一日のみです。貴重なこの日を神様の御前に有意義に過ごされますように。"天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。(伝3:1)"　　
マナメール 2008-07-08
「人はこの世で苦しむことは避けられません。スポーツで勝利するために、日々の厳しい練習を積み重ねばならないように、あなたの夢をかなえるためにも、苦しみを経ねばなりません。苦しみは、あなたを夢に近づけます。でも、苦しみをビクビク受け取ると、苦しみに圧倒されます。苦しみを喜んで受け入れるなら、苦しみはあなたを成長させる糧になります。」中井俊已　"見よ、わたしが大いなる苦しみにあったのは、わが幸福のためであった。(イザヤ38:17)"
マナメール 2008-07-09
現在保育園児の息子たちは「小学生のお兄さん」になることをとても楽しみにしています。小学生は大人から見たならば未熟かもしれませんが、彼らにとっては誇りです。自己評価において、今の自分を未熟な存在と感じ、本当はもっと大人であらなければとギャップを感じることがあるかもしれません。でも、そんなあなたを神様は愛し、誇りに思っておられることをお忘れなく。"主はわたしを広い所につれ出し、わたしを喜ばれるがゆえに、わたしを助けられました。(詩篇18:19)"
マナメール 2008-07-10
欧米では子供達に「感謝」を教えるのに、まず「あなたは神様に何をしていただいたの？」と質問し、数え切れない祝福を挙げながら、自分がどれほど愛されている存在なのか自覚します。そして、「神様を喜ばせるにはどうしたらいいと思う？」と問い、愛されたことに対し、感謝や愛情が湧くように教えるのだそうです。私達も神様にお願いばかりではなく、感謝を表していきたいですね。"言葉では言い尽くせない贈り物について神に感謝します。(Ⅱコリント9:15)"
マナメール 2008-07-11
愛唱されている賛美、『フットプリンツ』。主と共に歩いて来た２人分の足跡、一番苦しい時には足跡は１人分。それはあなたを背負って主が歩いておられたから。「あなたは何も恐れなくていい。私が共にいるから」との御声。どんな時にも主があなたと共におられます！"主はあなたのために、御使いに命じてあなたの道のどこにおいても守らせてくださる。彼らはあなたをその手にのせて運び足が石に当たらないように守る。(詩篇91:11,12)"
マナメール 2008-07-12
"あなたの大庭にいる一日は、よそにいる千日にもまさるのです。(詩篇84:10)"主との交わりの内に歩む一日は、神様抜きで歩む千日以上の価値があります。神様を知らないor無視している時の、実にレバレッジ千倍の時を生きることが出来るのです。今日のあなたの歩みは何日分でしょう。"愛する者たちよ。この一事を忘れてはならない。主にあっては、一日は千年のようであり、千年は一日のようである。(Ⅱペテロ3:8)"
マナメール 2008-07-14
「『何事も心を乱すことはなく、何事も恐れることはない 全ては過ぎ去っていく 神のみ変わることがない 忍耐は全てを勝ちとる 神をもつ者には何も欠けることがない 神のみで満たされる』聖テレジアの有名な詩です。どんなに辛い事も、悲しい事も、楽しい事も、全ては過ぎ去っていくのです。でも、全てが過ぎ去っても、自分の中に満たされるものをもつ人には、恐れるものは何もないのです。」中井俊已 "とこしえにいます神はあなたのすみかであり、下には永遠の腕がある。(申33:27)"
マナメール 2008-07-15
ある中学生の男の子は、大人になることに希望を持てず、虚無的でした。しかし、ある時、自転車を将棋倒ししてしまった時に、ある男性が倒れ続ける自転車の間に入って食い止めてくれ、男の子はその姿を見て、「あの男性のような立派な大人になりたい」と心が変えられたそうです。どこに、イエス様の光を輝かせ、希望の光を灯す機会があるか分かりません。今日も、光の子として歩みましょう！"今は主にあって光となっている。光の子らしく歩きなさい(エペソ5:8)"
マナメール 2008-07-16
「人は何のために生きるのか？」との問いに、ウェストミンスター小教理問答書では「人のおもな目的は、神の栄光をあらわし、永遠に神を喜ぶこと」と答えています。ダビデが求めたただ一つのことも正にそれでした。"わたしは一つの事を主に願った、わたしはそれを求める。わたしの生きるかぎり、主の家に住んで、主のうるわしきを見、その宮で尋ねきわめることを。(詩篇27:4)"私たちも主を信じる者の特権、神様の栄光を表し、神を喜ぶ礼拝生活を求めてまいりましょう。
マナメール 2008-07-17
「ダンスをリードするのは神である。人の魂はそのパートナーだ。私たちはリードしない。だが、ジャガイモの袋のようにただ相手の腕にぶら下がっていればよい、というものでもない。リズムとステップは、パートナーに任せられているのだ。」トーマス・マートン　神様とダンスとは微笑ましいイメージですね。あなたと神様のダンスステップはどうでしょうか。神様を振り回したり、一人で踊らせたりではなく、軽快に颯爽にいきたいですね。"わたしは常に目の前に主を見た。(使徒2:25)"
マナメール 2008-07-18
"イエスは、そのうちの一つ、シモンの持ち舟に乗り、陸から少し漕ぎ出すように頼まれた。そしてイエスはすわって、舟から群衆を教えられた。(ルカ5:3)"　ペテロが自分の仕事の場をイエス様に使って頂こうと差し出し時、イエス様はペテロが差し出したものを豊かに祝福して下さいました。その舟から神の言葉を語り、後に大漁の奇跡を行われました。神様にあなたの仕事、生活の場を差し出すならば、主がその場を豊かに祝福して用いて下さいます。神の約束です。
マナメール 2008-07-19
"話が終わると、シモンに、「深みに漕ぎ出して、網をおろして魚をとりなさい。」と言われた。(ルカ5:4)" 弟子達は、主の「深みで漁をする」という提案に、自分達漁師の方が漁のことは熟知しているはずという前提があったにもかかわらず、"お言葉ですから"と、素直に聞き、言い訳せず行動しました。言い訳は神様の下さるチャンスを逃してしまうことがあります。自分を言い訳で守りたくなる状況で、神様に素直に従ってみれば、そこは大きな祝福が隠れているかもしれません。
マナメール 2008-07-21
「『ありがとう』の心を育てましょう。与えられたものに感謝するクセをつけるのです。与えられたものは、すべてあなたの成長に必要なものです。起こったことに感謝するクセをつけるのです。起こったことはすべて、あなたの成長に欠かせないものです。受け入れ、感謝することができれば、あなたは成長できます。『ありがとう』の心で、夢に向かってまた一歩前進できます。」中井俊已　"すべてのことについて感謝しなさい。(Ⅰテサロニケ5:18)"
マナメール 2008-07-22
ある企業では、面接会場に向かう通路にわざと紙くずが落とされています。実はここから既に面接は始まっており、その紙くずを拾うか否かは採用・不採用の分かれ目なのだそうです。 普段の何気ない言動・行動の中にこそ、その人の人格が現れます。聖霊様の助けによって、コツコツ自分作りに励みたいものです。"キリストにこそ、満ちみちているいっさいの神の徳が、かたちをとって宿っており、そしてあなたがたは、キリストにあって満たされているのである。(コロサイ2:9)"
マナメール 2008-07-23
"たといまた、わたしに預言をする力があり、あらゆる奥義とあらゆる知識とに通じていても、また、山を移すほどの強い信仰があっても、もし愛がなければ、わたしは無に等しい。(Ⅰコリント12:2)" この御言葉は逆に小さなものに愛を込めればそれは大きいものとなることをも意味しています。「私にできるこは小さなこと　でもそれを感謝してできたら きっと大きなことだ」 星野富弘　小さなことに愛と感謝を込めたらそれは神の御前に大きなことです。天に宝を積みましょう。
マナメール 2008-07-24
ある紳士が、親身になりお世話をした人がいました。尊い援助を受けたその人は、元気になるとお礼も言わずに突然去りました。そんなことが続き、彼は虚しくなり祈る中、神様から「彼らはその時においてはあなたが必要だったのです。」と示されました。愛に愛が返ってくれば何よりですが、たとえ返ってこなくてもその時はその関わりこそが必要だったのです。主にあって無駄ではありません。"あなたのパンを水の上に投げよ、多くの日の後、あなたはそれを得るからである。(伝11:1)"
マナメール 2008-07-25
難攻不落と言われたエリコの城壁は信仰をもって７日間回ったがゆえに、崩れ落ちました。今、あなたにとって、エリコの城壁のように高く、越えがたいと感じる試練があるでしょうか。信仰をもって、神様に信頼して聞き従い続けましょう。やがて城壁の崩れる時が来ます！信仰の種を神様が育て、勝利の時を下さいます。「信仰は人生の力である。」トルストイ "信仰によって、エリコの城壁は、七日にわたって回ったために、くずれおちた。(ヘブル11:30)"
マナメール 2008-07-26
息子たちと接していると、学ばされることが多々あります。１kgもあるダンゴムシがいること（しかも海に住んでいる!）、タコの頭のような部分は実は胃、チョウは足で味覚を感じる...etc. 自分と違う存在に興味を持って接するならば、自分自身が新鮮に変えられる宝庫です。関心をもって人に接し、相手の世界から学んでしまいましょう。"何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。(ピリピ2:3)"
マナメール 2008-07-28
「神様は、あなたにチャンスをあげたい時、あなたをとんでもない逆境に置くことがあります。しかし、その時にこそ、あなたの心も力も最大限に磨かれ、飛躍的に成長できます。逆境を通して、成長し、蓄えた力が、夢を実現させるエネルギーになります。逆境に不平不満を言っていれば、チャンスがあることさえ気づきません。チャンスを掴むには、逆境を与えてくれた神様に感謝することです。」中井俊已　"わたしたちは・・・信仰に立って、いのちを得る者である。(ヘブル10:39)"
マナメール 2008-07-29
前、モチカ（持ち歩けるモチベーションカード）というものを頂いたことがあります。小さなカードに「幸福だから笑うのではない。むしろ笑うから幸福なのだ。(E・アラン)」などの短い言葉が書いてあるものです。良い言葉と共に過ごすことは、魂に大きなプラスとなります。あなたも、自分の好きな御言葉をカードに書いて持ち歩いてみませんか。御言葉をにれはむことはいざという時の大きな助けです。"あなたの約束はわたしを生かすので、わが悩みの時の慰めです。(詩篇119:50)"（※7/30、31はお休みになります。宜しくお願いします。）

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